お待たせしました! 読書探偵作文コンクール2017の最終選考結果を発表いたします。
今回は210作品の応募があり、10月の第1次選考で16作品が選出されました。11月1日に行われた最終選考会で、選考委員の金原瑞人さん、田中亜希子さんに話し合っていただいた結果、今年の入賞作は以下の6作品に決まりました。入選されたみなさん、おめでとうございます!
最優秀賞 古屋 駿さん 中3 『レッドツリー』
最優秀賞 日笠山 るりかさん 高1 『ロミオとジュリエット』
優秀賞 野上 日菜子さん 中2 『白鯨』
優秀賞 未来さん 中3 『とうさん おはなしして』
優秀賞 倉光 桃花さん 高1 『鏡のなかの迷宮』
優秀賞 森 麻奈歌さん 高2 『帰ってきたヒトラー』
最優秀賞受賞者には賞状と10000円ぶんの図書カード、優秀賞受賞者には賞状と5000円ぶんの図書カードを、後日お送りいたします。
残念ながら選にもれたみなさんへも、後日、参加賞と第1次選考委員からの個別コメントをお送りいたします。
読書探偵作文コンクールが2013年から休止していた中高生部門を再開して初の今回。果たして中高生からの応募はあるのだろうかと、祈る思いで応募締切の日を迎えたところ……結果は予想を大きく上回る210通! みなさん、本当にありがとうございました。
このコンクールをきっかけに、みなさんが翻訳書の世界をどんどん楽しんでいってくださることを願っております。なお、惜しくも第1次選考は通過しなかった中にも、すばらしい作文、おもしろい作文が数多くあったことを、ここに記しておきます。
来年もぜひご応募をお待ちしております!